北川景子の一芸は芋判づくり?

北川景子のデビュー作はCBCドラマ『美少女戦士セーラームーン』だが、そのオーディションの際に一芸審査があった。
当時17歳で事務所にも所属したてで演技経験などなかった北川は、披露するものがなく、前日まで何を披露するか悩んでいた。オーディション当日、ほかの受験者がダンスや歌など芸能に関わる一芸を披露する中、北川は2つに割ったサツマイモに審査員の名前を掘った芋判をつくり、披露。結果、オーディションには合格した。
当時のことを北川は「就寝前、私はとうとう思い詰め、サツマイモを半分に切ってラップで包み 彫刻刀と一緒に鞄の中に入れました」「もうどうにでもなれと惨めな気持ちで審査員の前で黙々と芋版を彫って合格しました…」「芋版で合格にして下さったお心の広い白倉さん(注:プロデューサーの白倉伸一郎)、田崎(竜太)監督には今も頭があがりません。(笑)」と自身のブログにつづっている。

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