カカがサッカーで初めて稼いだお金

元ブラジル代表のカカは、11歳のときにサンパウロFCジュニアチームの一員として、地元少年サッカー少年団との国際親善試合のために1993年10月に訪日し、山形県最上町に滞在、対戦チームの少年の家にホームステイした。
カカたちは、芋掘りなどの農業体験、カレー作りなど地元住民との交流を深めた。

親善試合では、カカはトップ下で出場、才能の片鱗を随所で見せ、最優秀選手に輝き、賞金は5000円。この時の5000円札は「サッカーで初めてもらった賞金だから、宝物」といって、今でも使わないで大切に保管しているらしい。

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