千原兄弟の千原ジュニアは、以前は本名の千原浩史で活動していたが、芸人仲間から呼ばれていた『ジュニア』を芸名に変更した。
この『ジュニア』は、兄である千原せいじがアルバイトをしていた喫茶店の店長が名づけたものである。店長が『ジュニア』と呼んでいるのを聞いて、同期のバッファロー吾郎やFUJIWARAなどもそう呼ぶようになり、それが芸人仲間に浸透していった。
ジュニアがレギュラー出演していたフジテレビ『笑っていいとも』でジュニアの名前の由来を調べることになった。ジュニア自身は漫画『キャプテン』の登場人物である五十嵐の弟が『ジュニア』と呼ばれていたことから、だと思っていたが、番組が見つけた店長に聞いたところ、「自分の息子のような年齢だったから」という『息子』という意味での『ジュニア』だったとのこと。