2006年に嵐の二宮和也が出演して映画『硫黄島からの手紙』が公開された。
嵐のメンバーである大野智と相葉雅紀は、プライベートで六本木ヒルズで待ち合わせをして、自腹で同作品を鑑賞した。二人とも二宮の出番の多さに驚き、喜ぶとともに、内容に大いに感動した。
翌日、嵐の番組の収録があり、二宮とあった大野は、作中で二宮演じる西郷昇陸軍一等兵が洞窟の中で食料、水も少なく、飢えと乾きに苦しんでいた姿を思い出し、自分の弁当やお茶、ケータリングのお菓子を二宮に「これ食っていいよ」と差し出した。
二宮は意味がわからず、「どうしたの?」と聞いたらしい。