テニスプレーヤー錦織圭は、負けず嫌いである。
トランプは自分が勝つまでやめない、柔道選手に大食いで勝負を挑む、など事ある毎に負けず嫌いを発揮している。
そんな錦織は11歳のときに、松岡修造が小中学生にテニス指導する「修造チャレンジ」に参加し、松岡と対戦している。その時のことを松岡は「この僕と、11歳の時にプレーして負けるわけですよ。で、負けたら僕のところに走ってきて、泣きながら『修造さんもう一回やらしてください』って言うヤツだったんですね。この負けず嫌い度は凄いなって。あんまり表には出さないけど、もう僕もね、どんなことをしてでも助けてやりたいなって。そういう気持ちにさせる選手なんですね。」と語っている。