松坂桃李が親交のあるBUMP OF CHICKENの忘年会に参加したときのこと、BUMPのメンバーにある人物を紹介された。その人物とは、松坂の憧れの人である漫画家の井上雄彦だった。
松坂は、井上の『SLAM DUNK』を読んで、バスケットボールを始めたぐらいの井上の大ファンであり、そのことを知っていたBUMPのメンバーが引き合わせてくれたのだ。
松坂と井上が二人で話すことになったのだが、憧れの人を前にした松坂は極度の緊張状態。井上に何を聞かれても、無視してしまったり、うまく答えられなかったりと、かなり失礼な態度をとってしまったとのこと。