反抗期の嵐・松本潤に寄り添った大野智



嵐の最年少メンバーである松本潤。
デビューから2、3年がたったころ、松潤にも反抗期が訪れた。
本人も後に「いつもイライラしていた」と振り返る、反抗期ともいえる時期があったという。ハイティーンから二十代前半といえば、少年から青年に変わる過渡期であり、自立心が芽生えはじめるなど心境の変化がある時期だ。
それまで末っ子キャラで櫻井翔についてまわるなどしていた松潤が楽屋でもメンバーから離れて一人で過ごすようになった。本人も「自分でもあの時期は意味もなくイライラしたり、自分に腹が立ったりしていた」と当時を振り返っている。
メンバーたちは、松潤がイライラしているときは、当たらず触らず、という感じで刺激しないようにしていたが、リーダーの大野智は松潤の膝に座ったり、隣に座ったりして松潤の近くにいるようにしていた。無理に話をしようとはせず、ただ松潤を一人にしないようにしていたらしい。
反抗期の松潤は、寄ってくる大野のことをはじめは邪険に感じていたが、徐々に和らいでいったとのこと。

松潤は後に大野のことを「マイナスイオンが出てる」とコメントしているほど、松潤にとっては癒やしの存在であることは変わっていない様子。

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